転職して上京を叶える!上京転職に“フルリモート正社員”がおすすめな3つの理由 #上京
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上京したい人のために、リアルな上京体験談を発信する上京情報メディア『上京タイムズ』では、地方から東京に転職にするために役立つさまざまなトピックスをお届けしています。
今回のテーマは「上京転職におすすめの働き方」です。上京を検討するにあたって、東京での仕事探しをどのようにすればよいか、迷っている人も多いのではないでしょうか。編集長Miyuは自らの体験を振り返って、フルリモートという働き方が上京に非常に適していたと感じているので、本記事ではそのおすすめポイントを解説していきます。
私はフルリモートの仕事への転職を機に上京し、リモートワーク歴は現在3年目です。
現在は、都内の自宅でライターとして働いています。
フルリモートの転職には、IT/Web系に強い転職サイト『Green』が私の一番のおすすめです。
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引越し以前と変わらず仕事ができる
通常、遠方への引越しとなると転職を余儀なくされます。新しい土地で、新しい仕事を覚え、新しい人間関係を構築するとなると、環境の変化が一気にやってくるので非常に大きなストレスがかかります。
私の場合は、地元の石川県にいるうちにフルリモートの仕事への転職を済ませて、仕事に慣れてきた頃に東京へ引っ越しました。
オンラインでできるフルリモートの仕事であれば、引っ越したその日からこれまでと同じように働くことができます。人間関係も仕事内容も何も変わりませんし、引越し日を考慮して入社日を調整する必要もありません。
もし、住環境の変化と仕事の変化が同時にやって来ていたとしたら、結構しんどかっただろうなと思います。とくに一人暮らしが初めての人であれば、尚更でしょう。
私は上京して東京の新しい部屋にいながら、一緒に働く同僚の顔をオンラインミーティングで見たときに、妙にホッとした気持ちになったことを覚えています。私は東京に住んでいる友達がほぼいなかったので、関東に住む同僚とリアルで会えるようになったことも、非常に嬉しかったです。
賃貸の審査時、社保の健康保険証があったほうがいい
また、単にフルリモートの仕事であればいいわけではありません。フリーランスや業務委託ではなく、正社員になることをおすすめします。私の実体験ですが、賃貸物件の審査時に健康保険証のコピーが必要でした。しかし当時の私は試用期間中で業務委託だったため、健康保険証が社保ではなく国保だったのです。そのため、審査に少し苦労しました。
社保の健康保険証は本人確認書類の意味合いもありますが、会社の在籍確認(社名・在籍期間)を行うものです。社保に加入している人=会社に勤めている人であれば、安定収入がある人と見てもらえます。(国保は自営業・無職・非正規雇用の人などが加入するものです)ちなみに業務委託だった私の場合は、企業名・契約期間・月額報酬額などが記載されている業務委託契約書と、直近数ヶ月の請求書で審査してもらいました。
また賃貸審査について余談ですが、フルリモートでも東京に住所がある会社に在籍することをおすすめします。私の場合、働いていたのが東京の会社ではなかったため、上京の理由として「転職」や「出社」とも言えず、「リモートで仕事ができるうえにオフィスが東京にないのに、なぜ東京に引っ越す必要があるのか?」と怪しまれ、審査が長引きました。(ここは「お客様の企業がほとんど東京にあるため、東京のほうが仕事がしやすい」で納得してもらえました。)
この経験から、ぜひ引越し時は「東京にある会社の正社員」の状態であることをおすすめします。もし正社員以外の働き方を望む場合は、東京への引越しを終えたあとにゆくゆく変えるのがベターだと思います。
物件の選択肢が広がる
大抵の人は、通勤エリアや通勤時間を考慮して住む場所を決めます。しかしフルリモートで働く場合、通勤がありません。そのため、エリアを問わずより自由に物件を選ぶことができます。都内にアクセスのよい隣県に住んで家賃を抑えるのもよいでしょう。ただ上京する人の場合、どのエリアに住むとしても、駅が遠すぎない物件を選ぶことをおすすめしたいです。
これも私の実体験ですが、フルリモートで通勤がないため当初は駅が多少遠くてもいいかと、駅徒歩15〜20分程度の物件を検討していました。加えて、これまでずっと車生活だったこともあり「駅徒歩○分」を頻繁に歩くというシチュエーションや、それがどれくらいの遠さなのかを、いまいち想像できずにいたのです。
しかし、結果的に入居したのは超駅近物件。これがフルリモートであっても大正解でした。都内はどこへ行くにもとにかく電車に乗ります。上京前に想像していたよりもずっと電車に乗る機会が多かったのです。家に引きこもりがちなリモートワーカーこそ、家から出るハードルを下げるために駅は近いほうがいいかもしれない……と思います。
フルリモート正社員の仕事探しにおすすめの転職サイト
コロナ禍を経て、フルリモートやリモートワークの求人は以前よりもずっと見つけやすくなりました。出社とリモートのハイブリッドの形を取っている会社もあるので、自分にとって適切なリモートと出社の比率を考慮して、仕事を探すことをおすすめします。
以下に、フルリモート正社員の転職におすすめな転職サイト・転職エージェントをご紹介します。各サイトによって保有している求人も異なるため、総合型の転職サイトと業界特化型の転職サイトを併用するのがおすすめです。目安としては、3つほど登録するとよいでしょう。
また地方の中小企業の求人では出会うことのできないハイクラス求人も、東京であれば多数存在します。「地元にはない大手企業の仕事に挑戦したい」「せっかくなら年収をアップさせたい」という人にもピッタリな、上京後の転職活動の際にも使えるサイトをピックアップしたので、以下のサイトをぜひ活用してみてください。
あなたの転職活動、そして上京が成功するように、心から応援しています!
Green(グリーン)
筆者のMiyuが最もおすすめする『Green』は、IT/Web業界の求人に強い転職サイトです。
IT/Web業界はフルリモートで働ける仕事が多いため、Greenでも求人が充実しています。ITやWEB業界の仕事に興味がある人は、Greenのような業界特化のサイトがおすすめです。
リクルートエージェント
『リクルートエージェント』は、転職成功実績No.1の転職エージェントです。公開求人は47万件、非公開求人は23万件以上を超える圧倒的な求人数を誇り、もちろんフルリモートやリモートワークの求人も保有しています。
転職活動をするのであれば、大手の総合系転職エージェントにひとつは登録しておきたいところなので、非常におすすめです。リクルートエージェントに加えて、業界に特化した転職エージェントや転職サイトを併用するのがよいでしょう。
ビズリーチ
『ビズリーチ』は、ハイクラス向け転職サイトです。掲載求人数は13万件以上、ヘッドハンターは3,900名以上の日本最大級のハイクラス向け転職サイトです。35歳以上の転職後年収は平均で850万円という実績があります。
ビズリーチではリモートワークが可能な求人も多数扱っており、たとえば経営企画、人事、営業、マーケティング、ITエンジニア、クリエイティブなど、豊富な職種の求人が取り揃えられています。
自分に合ったスカウトを受け取るため、会員登録が完了したらレジュメを登録してみましょう。
パソナキャリア
『パソナキャリア』は、ハイクラスの転職に強い転職エージェントです。
オリコン顧客満足度調査、転職エージェント総合1位を誇るエージェントなので安心して利用できます。エンジニアや女性の転職にも強く、リモートワークを叶えつつ年収アップも狙いたい人におすすめです。
スキルアップにおすすめのサービス
近年人気のマーケティング職は、リモートワークOKの求人が出ていることの多い職種です。
著者のMiyuも、未経験からリモートワークOKの会社に転職した際は、Webマーケティングの会社でした。その後フルリモートの会社に転職した際は、マーケティングのコンサルタントとして転職しています。
ここでは、未経験からでもWebマーケターへの転職を目指せるサービスをご紹介します。「リモートワークの転職に自信がない」という人は、ぜひ利用してみてください。
マーケジョブ
『マーケジョブ』はWebマーケターを育成するサービスで、未経験からマーケティングスキルを身につけることができます。マーケジョブ最大の特徴は、1ヶ月間の教育の費用が無料であることです。
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