地方から東京へ!上京転職ロードマップ【2025年版】実体験でわかる手順・費用・注意点

地方から東京へ!上京転職ロードマップ【2025年版】実体験でわかる手順・費用・注意点

※本記事はPRリンクを含みます。

上京したい人のために、リアルな上京体験談を発信する上京情報メディア『上京タイムズ』では、地方から東京に転職にするために役立つさまざまなトピックスをお届けしています。

結論:上京転職は ①仕事を決める → ②賃貸審査・物件契約 → ③上京して勤務開始 が正解です。退職してから上京するより、地元で転職活動を進めてから上京したほうが費用もリスクも抑えられます。近年はオンライン面接が一般化したことで、地方にいながら東京の企業へ応募できます。

本記事では 30代で上京転職した編集長のリアルな体験談をもとに、転職の進め方・費用・賃貸審査の注意点をわかりやすくまとめました。上京を迷っている人でも、この記事を読むだけで「何から始めればいいか」がはっきりします。

わたしはフルリモートの仕事への転職を機に上京し、リモートワーク歴は現在4年目です。
現在は、都内の自宅でライター・編集として働いています。
フルリモートの転職には、IT/Web系に強い転職サイト『Green』が私の一番のおすすめです。

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上京転職が増えている理由

これまで地方から東京への転職活動は、面接のための移動にかかる時間や費用などの面からハードルが高いものでした。しかし近年、コロナ禍を経てオンライン面接が一般的になり、地方にいながら東京の企業の選考を進めることが簡単にできるようになりました。

加えて年収の高さや求人数の多さから、キャリアを広げる目的で上京転職を選ぶ人も増えています。オンライン面接を活用しながら転職活動を地元で進め、内定を得てから上京する流れが、現在の上京転職の主流です。

上京転職の手順|2〜3か月でできる流れ

上京転職は、仕事を決める→その内定書類で賃貸審査→上京。この順番が、コストと審査の両面で最も安全です。

まずは地元にいながら転職サイト・転職エージェントに登録し、オンラインで書類選考と面接を進めます。内定が出たら、雇用契約書や内定通知をもとに賃貸審査を進め、物件を決めて上京するのがスムーズです。今は多くの企業がオンライン面接に対応しているので、実際に東京へ行くのは最終面接か、内定後の物件の内覧のタイミングでOKという場合が多くなっています。

上京転職に必要な初期費用と生活コストの目安

上京転職では、敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・引越し費用・当面の生活費が必要です。一般的に、一人暮らしの場合は最低でも30〜40万円程度の初期費用がかかると言われます。現在一人暮らしをしている人は家具や家電をそのまま持って行けますが、現在実家暮らしの人は、家具や家電の購入費もさらに必要です。

東京は家賃が地方より高く、生活を始めた初期は日用品の購入なども多くなるため、当面の生活費の余裕も必要です。初期費用を節約したい場合は、シェアハウスやマンスリーマンションを一時的に利用する方法もあります。

まずは「初期費用+3か月分の生活費」を目安に準備しておくと安心です。貯金がない状態での上京はおすすめしません。もし上京と同時に車を手放す場合は、そのお金を初期費用の一部に回すという手もあります。

賃貸審査で落ちないためのポイント

賃貸審査で最も重視されるのは「安定した収入があるかどうか」です。内定通知書や雇用契約書、健康保険証(社保)があると審査が通りやすくなります。特に上京転職の場合は、正社員として雇用されているかが大きな判断材料になります。派遣やアルバイト、業務委託でなく、なるべく正社員の仕事に就くことをおすすめします。必要書類をスムーズに提出できるように、企業から受け取った内定通知書はPDF化して保管しておきましょう。

【体験談】フルリモートで上京転職を叶える方法

上京転職で不安が大きいのは、仕事・住まい・人間関係といった環境の変化が一度に押し寄せることです。フルリモートの仕事に転職しておくと、仕事だけ先に安定させてから引越しができるので、心理的な負担がぐっと減ります。フルリモートであれば住む場所も通勤に縛られないため、家賃や生活環境を基準に自由に選べます。わたし(上京タイムズ編集長・Miyu)は、地元でフルリモートの仕事に転職して仕事に慣れた頃に上京したことで、仕事はそのままに安心して東京で新しい生活をスタートできました。

地方を出て30代で上京転職した話

わたしが上京を決めたのは、「一度は東京という環境を経験したい」という思いが30代になっても消えなかったからです。東京で叶えたい特別な夢があったわけではありませんが、「場所を問わずに働ける人になりたい」という目標は、20代の頃からずっとありました。それからコロナ禍をきっかけに「場所に縛られる働き方から卒業しよう」とOLを辞め、メディア編集者を経てフルリモートのマーケティング職に転職しました。わたしにとっては、フルリモートの仕事に転職したことが上京の最も大きなきっかけであり、後押しとなったのです。

【わたしの上京転職ロードマップ】

  • 2020年10月:コロナ禍でOLを辞める(12月〜1月で転職活動に取り組む)
  • 2021年1月:リモートワークと出社のハイブリッドの企業へ転職(メディア編集者)
  • 2022年4月:フルリモートワークの企業へ転職(マーケティング職)
  • 2022年8月:35歳で地元の石川県から上京

note『「今更」という呪いを捨てて、35歳で上京した話。』でも体験談を綴っています。

【動画】30代の上京はどうだった?に答えます!

「30代からの上京」については、上京タイムズ編集長のMiyuがYouTubeで詳しく体験談を語っています。30代のみならず、20代や40代以降の人もぜひ参考にしてみてください。

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東京で働くメリット・デメリット

わざわざ東京に行って働く意味はあるんだろうか?転職するのに上京しなくても……と思う人もいるかもしれません。わたし自身は、東京に来てからさまざまなチャンスに恵まれ、たとえリモートワークであっても東京に住んで働く選択をしたことは正解だったと感じています。東京に来なければできなかった経験をたくさんしました。ここでは東京で働くことのメリット・デメリットについてお伝えします。

メリットデメリット
年収レンジが高い満員電車・人の多さで消耗
求人数・選択肢が多い競争が激しく評価もシビア
経験に箔が付きやすいスピード/成果主義で疲弊しやすい

東京で働くメリット3選

1, 地方と比べて年収が高い

地方と比較すると、東京のほうが年収が高いことは大きなメリットです。doda平均年収ランキング(47都道府県・地方別の年収情報)【最新版】」のデータを参照してみましょう。わたしの地元の石川県と東京都の年収を比較してみると、東京都のほうが、全体で77万円(男性:88万円、女性:83万円)年収が高いという結果となっています。

  • 東京都の平均年収:全体471万円(男性:534万円、女性:415万円)
  • 石川県の平均年収:全体394万円(男性:446万円、女性:332万円)

2, 地方と比べて求人数が多い

地方と比較すると、東京のほうが求人の数が多く、挑戦できる業種・職種の幅も広がります。出会いも多いため、紹介やリファラル採用につながるケースも少なくありません。たとえば、わたしの地元の石川県と東京都の求人数を、転職大手のリクルートエージェントのサイトで参照してみましょう。比較してみると、その選択肢の差は歴然です。

  • 東京都:公開求人数:257,469件、非公開求人数81,776件
  • 石川県:公開求人数:6,103件、非公開求人数707件

※求人数は、2025年11月28日時点での掲載情報です。最新の数値はリクルートエージェント公式サイトをご確認ください。

このように、東京都の求人数は圧倒的な数を誇ります。また近年人気のIT/Web系やマーケティング、クリエイティブ系などは、地方では会社自体が少ないため、働きたくても求人がないということもあります。本当にやりたいことや新しいことに挑戦するには、東京に勝る場所はないでしょう。

3, Uターン・Iターン転職する場合に箔が付く

もし上京に失敗して地方に戻ることになったらどうしよう。という心配もあるかもしれません。わたしの実体験ですが、東京から地方にUターン・Iターン転職してきた人は、「東京から来た」というだけで箔が付き、重宝がられます。地方ではできない経験をしてきた人、東京で挑戦してきた人、洗練されたセンスを持った人、といったイメージを持たれるのかもしれません。東京で働いた経験は、その後の人生をどこで歩むことになろうとも、必ず自分の財産になってくれます。

東京で働くデメリット3選

1, 通勤や人の多さによるストレスが大きい

東京で働くうえでまず感じやすいのが、通勤によるストレスの大きさです。特に朝夕の満員電車は体力・精神力ともに消耗し、仕事を始める前から疲れてしまうこともあります。オフィス街は人が多く、ランチタイムも混雑しがちです。また移動時間が伸びることで、家でのリラックスタイムや自己投資に使える時間が減り、知らず知らずのうちにストレスが蓄積してしまいます。「通勤に耐えられるかどうか」は、東京で働くうえで意外と重要なポイントです。

2, 優秀な人が多く、競争が激しい

東京には、日本全国から集まったスキルの高い人や実績豊富な人が多く働いています。そのため、日々の仕事の中で強い競争を感じる場面が多いのも事実です。同世代でも肩書きや経験値が桁違いで、「自分はこのままで大丈夫だろうか」と焦りやプレッシャーを感じることもあります。評価基準も成果が明確で、過程よりもアウトプットを重視される傾向があります。キャリア成長のチャンスが大きい反面、精神的な負荷がかかりやすい働き方になることは理解しておきたいポイントです。

3, スピード感や成果主義で疲弊しやすい

東京の企業では組織の変化のスピードや意思決定のスピードが早いことが多く、常に新しい情報をキャッチアップする必要があります。施策の変更や方向転換も早く、短いサイクルで成果を求められる場面もあります。淡々と同じ業務を続けるより、試行錯誤しながら成果を出す働き方が求められるため、慣れないうちは疲れてしまうことも。もちろんこれは成長のチャンスでもあり、社風によるところもありますが、自分のペースで働きたい人にとっては負担に感じる可能性があるデメリットといえるでしょう。

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上京転職しないほうがいい人チェックリスト

上京転職はチャンスが多い一方で、向き不向きもあります。東京での生活は、家賃や生活コスト、交友関係づくりなど、想像以上にエネルギーを使います。まずは、自分がなぜ上京したいのかを言語化し、本当に必要な挑戦かどうか整理してみましょう。わたしが上京を決心したときに最初にやったことは「上京する目的の言語化」でした。なんのために上京するのか、上京で叶えたいことは何なのかが定まれば、仕事探しやお部屋探しの軸となり目的がブレません。

具体的には、以下に該当する場合はまだ上京するには早い、上京しないほうがいいと言えます。

目的がはっきりしていない

貯金がほとんどない

環境の変化が苦手

希望する仕事のスキルが不足している

たとえば、希望する仕事はあるものの応募要項と自分のスキルが著しく乖離している場合は、今のスキルでできる他の仕事を検討するか、必要なスキルを身につけてから挑戦するか、検討する必要があるでしょう。

上京転職に強い転職サービスを使うべき理由

上京転職を成功させる人の多くが、転職エージェントや転職サイトを併用しています。転職エージェントを使うべき理由は、求人の紹介だけでなく、応募書類の添削や面接練習といったプロ目線のアドバイスに加え、面接日程の調整や内定時の条件交渉まで代行してくれるからです。とくに地方在住者の転職の場合、企業との連絡や最終面接の調整が負担になりやすいです。最初のエージェントとの面談では、希望条件(年収・働き方・勤務地など)を具体的に伝えると、マッチ度の高い求人を紹介してもらいやすくなります。サービスは2〜3つ登録し、比較しながら進めるのが成功のコツです。

【2025年版】上京転職におすすめの転職サイト

上京転職におすすめな転職サイト・転職エージェントをご紹介します。各サイトによって保有している求人も異なるため、総合型の転職サイトと業界特化型の転職サイトを併用するのがおすすめです。また地方では出会うことのできないハイクラス求人も、東京であれば多数存在します。「地元にはない大手企業の仕事に挑戦したい」「せっかくなら年収をアップさせたい」という人にもピッタリな転職サイトをピックアップしたので、ぜひ活用してみてください。

あなたの転職活動、そして上京が成功するように、心から応援しています!

まず最初に登録したい!総合系転職サイト

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、転職成功実績No.1の転職エージェントです。公開求人は52万件、非公開求人は49万件以上を超える圧倒的な求人数を誇り、もちろんフルリモートやリモートワークの求人も保有しています。

転職活動をするのであれば、大手の総合系転職エージェントにひとつは登録しておきたいところなので、非常におすすめです。リクルートエージェントに加えて、業界に特化した転職エージェントや転職サイトを併用するのがよいでしょう。

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doda

doda』は、20代の顧客満足度No.1を誇る転職サイトです。マイペースに求人を探すこともできますし、エージェントサービスに登録すると、担当のコンサルタントに伴走してもらって転職活動を進めることもできます。公開求人は25万件以上を超える求人を保有しており、もちろんフルリモートやリモートワークの求人も探すことができます。

自己流の転職活動でつまづかないためにも、エージェントサービスも併せて利用するのがおすすめです。

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マイナビスカウティング

マイナビスカウティング』は、年収600万円以上の求人限定の転職サイトです。1万件以上の求人を保有しており、企業やコンサルタントからのスカウトが中心のサービスとなっています。もちろん自分の好みで求人を検索することも可能です。

またワークライフバランスを重視したいなど、自分の生活や価値観に合った求人をじっくり探したい人にもおすすめです。登録して待つだけでスカウトを受け取れるので、登録が完了したら会員情報を充実させておきましょう。

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せっかく東京に行くなら目指したい!ハイクラス転職サイト

JACリクルートメント

JACリクルートメント』は、ミドルクラス・ハイクラス向け転職エージェントです。外資系企業や海外進出企業で働きたい人、ハイクラス転職を目指す人にマッチする求人を45,000件以上保有しています。

JACリクルートメントの特徴は、コンサルタントが企業側と求職者側の両方を担当する両面型のエージェントであることです。企業の実情や求人の背景に詳しく、質の高いマッチングを実現しています。利用者の評判も非常に良い転職エージェントです。

スムーズに転職活動を進めるために、会員登録が完了したらまずはコンサルタントとの初回面談を予約してみてください。

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ビズリーチ

ビズリーチ』は、ハイクラス向け転職エージェントです。掲載求人数は13万件以上、ヘッドハンターは3,900名以上の日本最大級のハイクラス向け転職サイトです。30代ハイクラス会員の転職後年収は平均で840万円という実績があります。

ビズリーチではリモートワークが可能な求人も多数扱っており、たとえば経営企画、人事、営業、マーケティング、ITエンジニア、クリエイティブなど、豊富な職種の求人が取り揃えられています。

自分に合ったスカウトを受け取るため、会員登録が完了したらレジュメを登録してみましょう。

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パソナキャリア

パソナキャリア』は、ハイクラスの転職に強い転職エージェントです。オリコン顧客満足度調査、転職エージェント総合1位を誇るエージェントなので安心して利用できます。エンジニアや女性の転職にも強く、リモートワークを叶えつつ年収アップも狙いたい人におすすめです。また47都道府県に拠点があるため、上京する前に地元の拠点で相談できる点もメリットです。

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IT・Web系、リモートワークにおすすめの転職サイト

Green(グリーン)

転職サイト『Green』は、IT/Web業界の求人に強い転職サイトです。上京編集長のMiyuがリモートワークの仕事を探して転職活動をしていたときに、最も利用していたのがGreenでした。IT/Web業界はフルリモートで働ける仕事が多いため、Greenでも求人が充実しています。ITやWEB業界の仕事に興味がある人は、Greenのような業界特化のサイトがおすすめです。

>>Greenの求人を見てみる(登録無料)

未経験からマーケ・クリエイティブ職を目指す人におすすめのサービス

マーケティングやWebデザイン、ライティングなどのクリエイティブ職は、リモートワークの求人が多い職種です。上京タイムズ編集長のMiyuも、未経験からリモートワークOKの会社に転職した際は、Webマーケティングの会社でメディア編集者として働いていました。その後フルリモートの会社に転職した際は、マーケティングのコンサルタントとして転職しています。

未経験職種で上京転職を目指す場合は、転職活動と並行してスキルを学ぶことで、応募できる求人の幅が広がり、書類選考にも通りやすくなります。最近では、オンラインで学べるサービスも増えているため、仕事や家事の合間に学習が可能です。スキルを身につけておくと、上京転職の際に「やりたい仕事がない……」と困るリスクも減らせます。転職の前に自信をつけたい、新しいスキルを習得したい、クリエイティブな仕事に挑戦してみたいという人は、ぜひ利用してみてください。

SHElikes(シーライクス)

SHElikes(シーライクス)』は、45以上の職種スキルを定額で学び放題の、女性向けキャリアスクールです。累計会員数は17万人以上※と、多くの人は利用しています。(※2024年4月時点の自社調べによる卒業生含む無料会員登録者数)

1日15分からオンラインで受講できるため、忙しい中でも続けやすいことが特徴です。Excelなどのビジネススキルをはじめ、デザイン・マーケティング・ライティング・動画編集・プログラミングなどを学べます。

さらにSHElikesは「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」(経済産業省)の対象スクールであるため、国の補助金を活用することによって、受講料(税抜)の最大70%の還元を受けることが可能です。(※詳細はサイトをご確認ください)

無料体験レッスンもあるので、ぜひ利用してみてください。

>>SHElikes(シーライクス)の詳細を見てみる

上京支援サービスは大丈夫?怪しい?

仕事と住まいを同時に提供する「上京支援サービス」は一見便利に見えますが、実際は住み込みや派遣の求人を紹介するだけというケースが少なくありません。仕事が合わなかった場合には、仕事と同時に住まいも失うリスクがあります。上京転職では、仕事と住まいを別々に決めるのが安心です。転職エージェントで仕事を探し、内定後に自分で物件を選ぶ流れが、自由度も高く長期的にも安定します。もし上京費用を抑えたいのであれば、上京初期はシェアハウスなどを検討するのもよいでしょう。その際は、運営会社の口コミなどもしっかり確認してくださいね。

東京の転職フェアを活用してみよう!

転職フェアは、転職サイトでは得られない情報をその場で得られる貴重な機会です。東京開催のフェアは参加企業数が多く、一度に複数の会社と話せるので、効率よく比較できます。 履歴書が不要なイベントも多く、気になる企業の採用担当に直接質問できるため、社風や働き方のリアルをつかみやすい点もメリットです。上京を考えているタイミングで東京へ訪れ、フェア参加と住みたい街の下見をセットにすると、転職活動のモチベーションが上がります。

マイナビ転職フェア(新宿)/2025年11月29日(土)開催

場所:新宿NSビル B1F
時間:11:00〜17:00

>>イベント詳細は、こちら。

上京転職のよくある質問(FAQ)

Q1:上京転職は、何ヶ月前から動けばいい?

転職活動は 2〜3か月前 に始める人が多いです。事前に転職サイトとエージェントに登録しておくと、求人の傾向がつかめるので安心です。内定後に賃貸審査→物件契約→引越しという流れになります。

Q2:転職活動の前に仕事を辞めても大丈夫?

おすすめしません。ブランク期間が空くと転職活動に不利になるためです。また賃貸審査も「無職」での審査となると厳しいです。地元での現職と並行しながら転職活動を進めて、内定が出たら退職日・入社日の調整に移りましょう。


Q3:内定前に引っ越しても大丈夫?

おすすめしません。仕事が決まっていない状態だと賃貸審査が通りにくく、生活費の負担も大きいです。仕事が決まっていない中でお金だけが減っていく状態は、焦りが出て転職活動の失敗を招きます。先に仕事を決め、そのあとで勤務地を踏まえて家を探すのがベストです


Q4:上京初期はシェアハウスやマンスリーでもいい?

初期費用を抑えるという点ではアリです。ただし、契約内容やルールは必ず確認しましょう。転職が決まり、住みたいエリアが固まってから本契約に進むのもひとつの方法です。


Q5:面接はすべてオンラインでできる?

一次面接〜最終面接まですべてオンライン対応の企業も増えています。ただし、最終面接のみ対面を希望されるケースもあるので、交通費やスケジュールは事前に想定しておきましょう。


Q6:どこまでを「上京」というの?

「上京」の意味や定義については、こちらの記事で詳しくまとめています。

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東京暮らしのリアルな雰囲気を知りたい人へ

上京後、どのような生活が待っているか不安になりますよね。キラキラしたイメージの東京で自分はやっていけるのだろうか……そんな心配が上京前のわたしにもありました。そんな方に向けて、実際の東京での暮らしをイメージできるようなコンテンツをnoteにて発信しています。

上京エッセイ『30代からの上京日記』

30代からの上京日記』は、30代で上京したMiyuの上京後の日常や思考をまとめたエッセイです。

東京街歩きブログ『カメラと歩く、無防備な東京』

カメラと歩く、無防備な東京』は、飾らないありのままの東京を写したスナップフォトと言葉で綴る街歩きブログです。

各地から上京した人の体験談はこちら

上京タイムズでは、各地から実際に上京した先輩のリアルな上京体験談インタビューを掲載しています。ぜひ参考にしてみてください。

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